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会社紹介 >> DXデザイン由来 >>

PHILOSOPHY

屋号に込めた想い

"デザイン"とは"設計"、そして"デザイン思考"へ

 日本語ではデザインのことを「形・色・模様などをさまざまに工夫して出来たモノ」を指すことが多いですが、本来は「設計」というもう少し広い範囲のことを言います。特に、形になる以前の「設計」として、問題や課題に対して解決策を見出すことを”デザイン思考”と表現して解りやすいビジネス用語として普及しています。

デザイン会社の先にあるもの

 当社の前身は、あるスポーツの普及を目的として、雑誌出版・WEB展開・イベント開催の事業を行ってきました。10年前、印刷物やWEBの制作の会社として分社化して現在に至っています。今になって思えば、そもそも「スポーツの普及」という課題のために、「雑誌出版」「WEB展開」「イベント開催」など"媒体”を運用するという解決策を実行してきたといえます。これら媒体は、「形・色・模様などさまざまに工夫して・・・」おこなってきたデザインを伴う作業で、”デザイン思考”が提唱される前からそれを体現してきたことになります。
 印刷物やWEBの制作の会社では、"デザイン思考"が身についていたのでしょうか、顧客が求める課題に対して解決策を見出すことから商談をすることが必然となり、「売上を上げるため」「ブランディング構築」「お金が無いけど結果を出したい」などの課題を伺ってきました。そうなると、事業計画・商品企画・店舗設計、DXの導入そしてお金が足りなければ補助金のサポートまでサポートする、”コンサルタント”に近いことまで対応するようになってきました。

DXのサポート事業『DXdesign』を新たに

 パソコンとインターネットに発展によって、ITを導入して事業を効率化することが現実のものとなり、その先にあるものとして、DX化(デジタルを活用して会社を変革をもたらす)ことが、事業を持続させるための必然となりつつあります。

 そこで、コンサルタントとして行ってきたDXの導入を新たな事業としておこなっていくことしました。当社では、この事業を発展させるという課題解決にために、「DX支援」と「デザイン思考」から『DXdesign』(DXデザイン)という屋号でスタートを切りました。

 同業他社と比べると、全国展開はいたしません。さいたまという地域に特化して、お客様に寄り添うという考えて方で進めてまります。そのため、「まいぷれ」の事業を同時に始めることで、地元でお客様の横にいてサポートするという体制を整備してまります。

デザイン思考を事業に活用するメリット

デザイン思考を事業に活かすことは、創造性と問題解決能力を持つ組織文化を醸成し、競争力を高めることを意味します。以下に、デザイン思考が事業においてどのように役立つかを説明します。

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顧客中心のアプローチ

デザイン思考は、顧客のニーズや望む体験に基づいたプロダクトやサービスの提供を重視します。顧客を深く理解し、彼らのニーズや痛点に対応することで、優れたユーザーエクスペリエンスを提供し、顧客満足度を高めることが可能です。

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問題解決とイノベーション

デザイン思考は、問題解決においても有効です。問題を深く理解し、多角的な視点からアプローチすることで、新たな解決策やイノベーションを生み出すことができます。デザイン思考を取り入れることで、従来の枠組みにとらわれずに新たなアイデアを見つけ出すことが可能です。

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チームの協力とコラボレーション

デザイン思考の手法は、チームの協力とコラボレーションを重視します。異なる専門性を持つメンバーが情報を共有し、意見を交換することで、より多様な視点やアイデアを生み出すことができます。チーム全体がデザイン思考のプロセスに参加し、共同作業を通じて問題解決に取り組むことで、より良い結果を生み出すことができます。

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 継続的な改善とフィードバック

デザイン思考は、プロトタイピングや試行錯誤を通じて継続的な改善に取り組むことを重視します。アイデアやプロトタイプをテストし、ユーザーからのフィードバックを収集することで、より良いバージョンを作り上げることができます。このようなアプローチにより、事業の継続的な成長や革新を実現することができます。

デザイン思考を事業に取り入れることで、革新的なプロダクトやサービスの開発、顧客満足度の向上、競争力の強化など、多くのメリットを享受することができます。